Engineer Interviewエンジニアインタビュー株式会社オープンアップITエンジニア
ITエンジニア N.Aさん
「ロボットに代替されない
技術」を身につける
N.Aさんは、IT技術者の派遣事業を手がけるオープンアップITエンジニアに入社し、「Salesforce」の資格を取得することができました。 現在は顧客企業に常駐し、Salesforceの保守・改修業務の仕事をしています。 また、入社時に取得する資格を選べたため、『働き方』にも配慮した配属を期待できたそうです。 現在は働きながら一段階上の資格を取るべく、研修を受けています。
※オープンアップITエンジニアは、充実した教育・研修制度を強みとしています。 「未経験からITエンジニアを目指せる」研修制度は、求職者にとって大きな魅力となっています。 ITエンジニア不足が深刻な問題となりつつある日本において、未経験者の育成は社会貢献性の高い事業でもあります。
エンジニアインタビューについて
オープンアップグループで今までに経験のない「扉（可能性）」にチャレンジし、キャリアを切り開いた人、『オープンアッパー』を紹介します。
Q. まずは研修について教えてください。 具体的にどのようなことを学ぶのでしょうか。
オープンアップITエンジニアでは、「CCNA研修」「LINUX研修」「Salseforce研修」「社内SE研修」のうち、何を受講するか、どのような資格を取ってどのようなエンジニアを目指すのか、選択することができます。 私の場合、「Salseforce研修」を選択しました。
具体的な内容としては、「C#」というプログラミング言語の基礎的な研修や座学などを受けました。 また「Trailhead」というセールスフォースに関するスキルを学べるオンライン学習サイトで勉強する時間もいただきました。
さらに、講師の方が仕様書を作り、それに沿って環境を構築していく、といった実践的な演習もありました。 このほか、エクセル研修やマナー研修など、会社員として必要なことを学ぶ研修もあります。
実は現在、eラーニングでSalesforceの高度研修（入社時に受けるものより高度な内容の研修）を受けています。 入社後も資格取得や勉強をしっかりサポートしてもらっています。
Q. 入社時研修はとても盛りだくさんですね。 大変だったことはありますか。
やはり資格をとらないといけないので勉強がそれなりにハードでした。 ただ、同期と一緒に勉強するなど、協力し合って進んでいけたのでやりやすかったです。 私の時はSalesforceを選択した同期が3人しかおらず、さらに皆さん優しい方ばかりだったので、わからないことを業務終了後にLINEで聞き合うことができました。 講師の方も理解が遅い人に合わせて進めてくれたので、優しい研修だったなと思います。 わからないことを聞くとわかるまで教えてくれて、中途半端な状態が続くことがなかったのですごく有意義でした。 実際、現場に配属されてからも、研修で受けたものが土台になって生きているなと感じます。 常駐している顧客企業の従業員の方に「こういう風にできないの？」と言われた時に、「あ、それならこの機能使えばできます！」ということが結構な頻度で起こっています。
Q. 現在は働きながら高度研修を受けているとのこと。 研修以外に関してのサポートはいかがですか。
仕事に関しても、オープンアップITエンジニアにわからないことを聞けるシステムがあるので、一人でお客様先に配属されても安心して仕事ができています。 配属先に関しても1ヶ月に1回、営業の方が面談してくださるので、今の仕事の悩みや将来の希望を伝えることができます。
Q. 次に、キャリアについて教えてください。 ITエンジニアにキャリアチェンジしてみて、一番大きく変わったのはどのような点ですか？
技術を身につけながら、キャリアアップしていくことができる点です。 私は前職、お菓子工場で働いていました。 単純作業に近い仕事でしたから、技術が身につくわけではありません。 加えて、ロボットなど機械ができる作業は、次々に自動化されていっていました。 そのため、「いつか自分はいらなくなってしまうのではないか、仕事がなくなってしまったらどうしよう」という不安がありました。
今はオープンアップITエンジニアのITエンジニアですから、勉強して資格を取得することができますし、様々な現場を経験することでキャリアを積み上げることができます。
また、土日休みのお仕事になったので、プライベートも充実させられるようになりました。 友人との付き合いや旅行を楽しんでいます。
Q. 「土日休みのお仕事になった」とのことですが、未経験で入社してもお仕事を選べるのでしょうか。
配属先を選ぶことはできませんが、インフラ系のエンジニアになるか、Salesforceを活用して開発系のエンジニアになるか、入社時に選ぶことができます。 Salesforceを使ったお仕事は、日勤で土日もきちんと休める案件が多いので、Salesforceを選んだことで自分の希望に合った働き方ができています。
工場勤務時代はシフト制で夜勤もありました。 体力的にきつかったのはもちろん、友人と過ごす時間がとれないのがとてもつらかったです。 この経験があったので、私はなるべくワークライフバランスがきちんととれるお仕事に就きたいとの思いがありました。
未経験にもかかわらず選択肢をいただけた、というのはオープンアップITエンジニアに入って良かったと思ったことの一つです。
Q. 今後どのようなエンジニアになりたいですか。
"幅広い分野に対応できるエンジニア"を目指しています。 Salesforceに特化しているエンジニアもかっこいいのですが、それ以外の知識やスキルを学ぶことで様々なアプローチや考えができるようになります。 そしてそうすることでより多くのチャンスが巡ってきます。 キャリアの成長も促していけるんじゃないかなと思っています。
特定の案件にこだわらずたくさんの現場を経験し、学びながら成長していきたいです。
※当社グループは、今後もエンジニアの皆さんに『オープンアッパー』になってもらえるよう、サポートしてまいります。
※2022年6月インタビュー